『リスクマネジメントがよくわかる』

 ー稼ぐ力を支えるリスクマネジメント
 ー機会を得るためにリスクを管理する
 ーリターンを最大化するために

◉リスクマネジメント入門セミナーの定期開催が決定しました

 ・東京開催(アイ・エヌ・ジーシステム主催)
 ・静岡開催(つくる社会保険労務士法人主催)

※セミナー講師派遣中です。従業員研修や顧客サービスなどお気軽にお問い合わせください(ISMS Society会員企業には講師派遣無料)


◉JIS Q 31000:2019が発行されました

(2019年1月21日発行)リスクマネジメント-指針(Risk management-Guidelines)


この規格は,2018 年に第2 版として発行されたISO 31000 を基に,技術的内容及び構成を変更することなく作成された日本工業規格です。

この規格は,リスクのマネジメントを行い,意思を決定し,目的の設定及び達成を行い,並びにパフォーマンスの改善のために,組織における価値を創造し保護する人々が使用するためのものです。あらゆる業態及び規模の組織は,自らの目的達成の成否を不確かにする外部及び内部の要素並びに影響力に直面しています。リスクマネジメントは,反復して行うものであり,戦略の決定,目的の達成及び十分な情報に基づいた決定に当たって組織を支援します。

リスクマネジメントは,組織統治及びリーダーシップの一部であり,あらゆるレベルで組織のマネジメントを行うことの基礎とな理、リスクマネジメントは,マネジメントシステムの改善に寄与します。
リスクマジメントは,人間の行動及び文化的要素を含めた組織の外部及び内部の状況を考慮するものです。

リスクマネジメントは,この規格に記載する原則,枠組み及びプロセスに基づいて行われます。これらの構成要素は,組織の中にその全て又は一部が既に存在することもありますが,リスクマネジメントが効率的に,効果的に,かつ,一貫性をもって行われるようにするためには,それらを適応又は改善する必要がある場合もあります。

出典:JIS Q 31000:2019 序文


     

    

▶︎Cloud for LMS TOP

2019年1月21日改正発行

今回の改正の趣旨

社会が高度化すると,潜在するリスクは大きくなる。リスクの大きな社会では,これまでのように失敗に学びつつ経営及び現場の管理技術を改善していくという仕組みだけでは,健全な経営が行えなくなってきている。このような経営環境の変化に対応するために,企業運営におけるマネジメント技術としてリスクマネジメントという管理技術が導入され始めた。そして,そのリスクマネジメントの適用範囲が広がり,様々な分野及び業界で,広く用いられるようになってきており,リスクマネジメントは,組織のマネジメントとして不可欠なものとなっている。この社会状況を踏まえ,2009 年にISO 31000 が発行された。そして,ISO 31000 の改訂時期を迎えて,最初は2009 年版の定着を優先するということで限定的な改訂の議論を行ってきたが,議論が進むにつれて2009 年版を活用したユーザーの意見を取り入れた本格改訂を行うこととなり,2018 年に改訂版が発行された。

この改訂では,“ISO/IEC 専門業務用指針 第1 部”の附属書SL によってISO の発行する全てのマネジメントシステム規格にリスク概念の活用が求められ,そのリスクに関しては,ISO 31000 の内容が活用されていることも,前提とした。このISO 31000:2018 を我が国に普及させるため,日本工業規格として改正することを決定し,一般財団法人日本規格協会にリスクマネジメント規格原案作成委員会及び作業分科会(JIS Q 31000 改正委員会)を設置し,“リスクマネジメント-指針”のJIS 原案を作成した。このJIS 原案は,日本工業標準調査会の専門委員会の審議を経て,JIS Q 31000:2019(以下,原則として“本規格”という。)として,平成31 年1月21 日付で公示された。

本規格は,ISO 31000:2018 の構成及び技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格である。

出典:JIS Q 31000 解説3


コンテンツ制作専用コースのため非公開です(完成した資料を随時公開します)